デスクワークなど、動きの少ない環境での肩こりにお悩みの方におススメの
セルフ整体をお伝えします。

肩関節の動きが少ない状況でのコリには
まずはとにかく”動いてもらう”ことが大切です。

なぜなら筋肉が動く= ゆるむ = ほぐれやすくなる。なので

肩関節のうごきは、ざっくりわけて
腕の筋肉と 肩甲骨まわりに分けられます。

これはどの部位でもいえることですが、
カラダをほぐしたいなぁ。と思ったら
それが首でも腰でも肩でも まずは末端からほぐすのが効率がいいものです。

なぜなら 一番よく動かしているのは 足だったり手なわけですから。

そんなわけで まずは腕の筋肉から
腕ひねり

そしてその後に肩甲骨まわり
鎖骨下筋ストレッチ

余裕があったらさらにダイナミックに
タオル回し(肩甲骨)

筋肉が動く=血流が促される。でもあるので
これだけで痛みやコリの不快感のもととなる老廃物は
流れてしまうものなのです。

でもせっかくなのでもっと緩めましょう。
続きは後半へ

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デスクワークなどで肩こりを感じている方への セルフ整体をお届けしています。
今回は後半です。

どんな姿勢でデスクワークしているか

前半では デスクワークでよくこる腕の筋肉を とにかくよく動かしてほぐしていきました。
続いてはストレッチです。 まずは力こぶの筋肉

上腕二頭筋ストレッチmon

そしてその裏側 上腕三等筋

三頭筋ストレッチ

デスクワークはとにかく動きがすくなくてこるもの。
しかも腕を前に出した状態で固まってしまっているので
特にほぐれにくいのが胸(鎖骨の下あたり)になります。
ここはいきなりストレッチしても痛いだけなので まずはちょっとほぐします。

小胸筋 ほぐし

そしてストレッチ

胸筋ストレッチ ばんざい

これですっきりするはず。

でも一番大切なのは、次またこらないこと。 念のため
デスクワークでなくても、肩こりの原因は 頭の位置が前に出過ぎないこと。です

胸をすぼめる人